簿記論– tag –
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【税理士試験/簿記論】基礎編㉙ 特殊商品売買(2:未着品売買)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第29回は、未着品売買の処理を確認していきます。 理解や計算をするのに複雑なところはなく、論点も多くありません。 仕訳のパターンを覚えてしまいましょう! 未着品売買とは 遠隔地から商品を仕入れる場合、商品が手許に... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉘ 特殊商品売買(1:割賦販売)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第28回は、割賦販売の処理を確認していきます。 ポイントを丁寧に理解していくことが大切です。 では、始めましょう! 割賦販売とは 割賦販売とは、商品を引き渡した後に、 代金を分割払いで回収する販売のことをいいます... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉗ 期末商品の評価(4:売価還元法)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第27回は、期末商品の評価方法のひとつ「売価還元法」を確認します。 「売価還元法」は、複数の種類の商品をグループにまとめ、 グループごとに原価を計算する方法です。 覚えることは少ないですが、確実に理解することが... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉖ 期末商品の評価(3:商品評価損の計上)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第26回は、期末における商品評価損の計上について確認します。 前回記事で確認した「棚卸減耗」の処理とセットで覚えておきましょう! 商品評価損とは 棚卸資産は、取得原価を帳簿価額とするのが原則。 ただし、期末におい... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉕ 期末商品の評価(2:棚卸減耗と棚卸減耗費)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第25回は、棚卸減耗と棚卸減耗費の処理を確認します。 簿記検定などで学習した経験がある方にとっては、おなじみの論点。 初めて学習に取りかかる方にとっても、難しい内容はありません。 さくっと進んでいきましょう! 棚... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉔ 期末商品の評価(1:先入先出法・平均原価法・最終仕入原価法)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第24回は、期末商品棚卸高の算定方法を確認します。 期末商品棚卸高は、期末在庫の数量に商品の払出単価を掛けて算定します。 ここでは、払出単価の代表的な計算方法をチェックしましょう! 主な払出単価の計算方法は3つ ... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉓ 一般商品売買(4:三分法その他の記帳方法)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第23回は、商品売買の記帳方法を取り上げます。 簿記論の学習で普段使っている記帳のしかたは、「三分法」という方法です。 他にはどんな方法があるのでしょうか? 一緒に確認していきましょう! 記帳方法の種類 商品売買... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉒ 一般商品売買(3:自社ポイントと他社ポイント)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第22回は、収益認識基準に沿ったポイント制度の会計処理を取り上げます。 「契約負債」の勘定科目が特徴的です。確実に押さえましょう! 自社ポイントの会計処理 自社ポイントとは 自社ポイントは、商品やサービスを提供し... -
【税理士試験/簿記論】基礎編㉑ 一般商品売買(2:収益認識基準への対応)
税理士試験シリーズ「簿記論」。 第21回は、収益認識基準に沿った会計処理について確認します。 現行の収益認識基準は、2021年4月から大企業や上場企業に適用されている会計基準。 「新収益認識基準」と呼ばれることもあります。 ここでは、試験に影響する...